令和5年9月19日（火）全日本華僑華人団体連合会（主催）と中京国際株式会社（賛助）、BYD日本株式会社（賛助）と中国移動国際株式会社（賛助）など８社は、「日中平和友好条約」締結45週年を祝う文芸イベントが東京都板橋区内文化会館で行われました。尺八や琴などの伝統音楽が演奏され、パンダの姿をした子どもたちが踊りを披露すると、およそ1000人の観客から大きな拍手が送られました。
このイベントは日本にいる華人の団体が主催します。呉江浩駐日中国大使は冒頭の挨拶で、両国の複雑な情勢への懸念に触れましたが、中国武術とクラシック音楽は両国の文化の融合と相互の背景であり、民間交流は関系の発展を促す重要な力であると指摘し、文化交流を通じて相互理解を促すことを期待しています。
イベントでは太極拳のパフォーマンスや、日本在住の京劇演出家・呉汝俊さんが歌を披露し、観客を楽しませました。また、中国を拠点に活働する映像監督の竹内亮さんが長江流域の人々を撮影した作品も上映されました。(完)
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